認知症サポーター養成講座を受講しました。
私たちスタッフはワークライフバランス講習会と同日7/2(土曜日)に認知症サポーター養成講座を受講しました。
この講習は認知症を学び地域で支えていこうということを目的として島田市第二中学校区地域包括支援センター(高齢者安心センター第二)さんから主任介護支援専門員であられる齋藤富美恵さんと社会福祉士・介護支援専門員であられる伊藤武文さんがご来院いただき講座を開催してくださいました。
我が国は高齢化社会であり、尊厳を持って最期まで自分らしく生きることが難しい世の中になってきております。
「認知症」は現代社会の深刻な問題となっています。
「認知症」は他人事ではありません。年をとれば誰にでも起こりうる脳の病気なのです。
認知症の方が記憶障害や認知障害から不安に陥りその結果大切な家族との関係も崩れてしまうこともあります。
おおるり眼科クリニックとして私たち職員ができることはスタッフ一人一人が「認知症」についての正しい知識を備え、認知症の方や家族を支える一助になりたいと考えています。
私たちスタッフは長年通院されている患者さんの様子の変化をはじめ、「認知症」の方への初期症状やその対応を学び適切な行動を島田市第二中学校区地域包括支援センターさんと共に取って参りたいと考えております。
基本姿勢:驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない ”3つの「ない」”を心に留め対応に努めます。
「認知症サポーターキャラバン」が全国で展開されていますが当院もサポーターとして今後も積極的に学んで参りますので何かございましたらお気軽にお尋ねください。
「高齢者あんしんセンター」