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瞼裂斑(けんれつはん)

概要

黒目のすぐ横の結膜(白目を覆う膜)が盛り上がった状態で、黒目の鼻側に生じることがほとんどです。40歳以上の方に多く見られ、加齢性変化ですので心配はいりません。

原因

加齢ですが、一部紫外線が影響したりコンタクトレンズによる物理的な刺激が考えられます。

炎症(赤くなった)を起こした場合はアレルギー反応が病気の主体です。

症状

  • 黒目のすぐ横の結膜(白目を覆う膜)が盛り上がった状態で、黒目の鼻側に生じる

検査

細隙灯による前眼部検査。
ただし、結膜腫瘍が疑われる場合は切除して病理検査を行うこともあります。

治療

加齢性変化のため治療は特に必要ありません。

瞼裂斑(けんれつはん)に炎症を起こした場合(瞼裂斑炎)は抗菌剤やステロイドの点眼を行うこともあります。

対策

ほとんど問題ないと思われますが、瞼裂斑(けんれつはん)が赤くなっていたら炎症や腫瘍のこともあるため眼科を受診してください。

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