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心因性視覚障害

概要

心理的ストレスにより原因が生じる視機能障害で眼の器質的疾患が認められず小児では5、6才〜15才が好発年齢であり両眼性で女児に多いのが特徴です。

原因

小児ではストレスの自覚がない事も多いため原因がはっきりとしない事もありますが家庭、塾、学校、友人関係などに原因を認めることが多いようです。

症状

  • 学校での視力検査により視力低下を指摘され受診することが多く、本人の自覚症状は乏しいようです。

検査

視力検査

眼圧検査

細隙灯検査

眼底検査等により眼の器質的疾患の有無を調べます。

対光反射、中心フリッカー:視神経疾患に対して行います。

視野検査:典型例ではらせん状視野、求心性視野狭窄が認められます。

色覚検査:約半数の小児で異常を認めます。

治療

心因性視覚障害の原因が判明すれば原因を取り除きます。原因がはっきりしないケースでは家族でのスキンシップ(特に母親)が大切です。お子さんに安心を与える環境づくりをしてください。

また、暗示めがねの装用やプラセボ点眼(点眼することで視力が改善すると暗示をかけます)が有効な事もあります。

対策

本人の自覚症状が乏しいケースに反し実際に見にくさを感じている事もあるため、常にお子さんに優しく接し、子声の支えとなる様、また不安をとり除いてあげる様に努めましょう。

コンタクトレンズ外来

色覚異常

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