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おおるり眼科スタッフ、北川のマルタ島留学記!その1

トピックごとにまとめさせていただきます! まずは学校紹介のレポートです!! 私が今回通っている学校は“Sprachcaffe Malta”です。 クラスはレベル別に分かれていて、入学前に日本でテストを受けていたのでその結果で学校側がクラス配分をします。 授業は9:00から12:15までで全てが英語での授業なので、分からない単語があった場合も先生に聞き英語で説明して貰っています。 日本の英語の授業と違う点はまず授業開始時刻に先生が来ません。 外国の方は時間にルーズなので時間で開始することはまずないです。そして授業中はとにかく自分の意見を発します。 日本だと大体の方が間違えるのを恐れる傾向があるように思いますが、外国では間違えることは当たり前。トライすることに意味があるので“とにかく話す”が基本です。 私も初日何をしていいのか分からず黙っていました。そのとき同じクラスのスペイン人に「黙っていたらダメ!とにかく話しなさい!」と言われました。 そこからはとにかく自分の意見を発する努力をし間違えることへの恐怖感も無くなってきたように思います。 授業は問題もこなしますがディスカッションが主です。 私のクラスではまず昨日何をしたのかを必ず1人ずつ話しみんなで楽しかったこと、嬉しかったことを共有します。 ここでも昨日勉強した文法を使っての会話になるので復習にもなっています。 その後その日の授業内容のトピックに合わせてのペアワークになります。 ディスカッションやペアワークの中での文法の勉強なのでかなり実践的で、そして何よりボキャブラリーがかなり増えたように感じます。 今の時期は日本人が多くまたトラブル防止のため寮は日本人で固まっています。 なにで一緒に日本食を作ったり、毎日情報交換をして楽しいです。 偶然にも1人は内科のスタッフだった方ともう1人は今から看護師になる方たちと同じフラットになれたため会話も共感でき寮に戻ってくると安心もできます。 夜は学校のイベントで連日パーティーです。 これは自由参加なのですが年齢問わずたくさんの方が毎日お酒を飲んで踊っています。 こうしたイベントも海外特有なのではないかと思いますが、疲れている日は音楽が夜中まで大音量で流されているため結構大変です。笑 ですがこうした交流で友達を増やし、会話の機会が増えるので積極的に外に出た方がいいと私は思います。 海外での勉強は想像通り大変ですが、困る状況にいることで挑戦しそこから吸収でき、また違う人種の方達と一緒に勉強しているため新鮮で毎日が発見の連続で楽しいです。 マルタは猫が多いことでも有名なだけに学校にも猫がたくさんいます。 休憩していると近寄ってきたり、授業中もよく見かけます! ※今はコロナウイルスが世界的に流行しているので街のほうに出掛けると心ない若者に口を手で塞ぐ動作をされ、「コロナ」と言われます。 このような時も同じ学校の外国の友達がすごく頼りになります。 同じ人間なのにどうしてそういった事が言えるのかわからない。同じ西洋人としてすごく心が寂しいと真剣に怒ってくれた方もいました。 一部の人はこういった言動をしていますが学校内ではそんなこと全く関係なく生活できていて、みんな高い志を持ってきている方がほとんどなので尊敬しています。 ここからまだ1ヶ月ほど残りの学生生活があるので日々吸収できるよう“チャレンジ精神“を大切に生活します。

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