花粉-食物アレルギー症候群とは?
この内容はアレルギー検査機器を販売している、イムノキャップラピッドのメールニュースから引用しています。
花粉-食物アレルギー症候群って知っていますか?
これは花粉症を持つ人の一部がその花粉のアレルゲンと交差反応する生の果物や野菜を摂取したときに口やのどの粘膜で起こるアレルギー症状をさします。
メロンやスイカがおいしい季節になってきましたが、メロンやスイカを食べると口がイガイガするといった経験がある方は花粉症に合併する食物アレルギー(PFAS)かもしれません。
口腔内での症状がよく知られているため「口腔アレルギー症候群(OAS:oral allergy syndrome)」とも呼ばれていましたが、
近年では感作源との関連性がより明確なPFASという用語が使われることが多くなってきています。
夏から秋に飛散するイネ科の花粉と交差反応する食物としては、メロンやスイカが知られています。
過去にメロンやスイカを食べて口がイガイガしたことがあると訴える人でこの時期に眼のかゆみやくしゃみや鼻水といった症状がある人はイネ科花粉症に合併するPFASかもしれません。
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Thermo ScientificTM イムノキャップ ラピッド 鼻炎・ぜんそくITMでは、イネ科のカモガヤ花粉に対する感作を確認できます。ぜひ、ご活用ください。