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小児のメガネ処方

メガネと聞くと眼鏡=目が悪いというイメージが強い

眼鏡と聞くと目が悪いというイメージが強い。

そのため、保護者の方々からはあまり良く思われていないことが多い印象です。
遠視の場合は早期治療が大切です。
よって、近視の場合でも強度近視への進行を抑制するために眼鏡が必要ということを踏まえる。
その上で、眼鏡をかけることに対するイメージを変える必要があるなと日頃から感じています。
実際、眼鏡の装用を勧めても、「今は困っていないから必要性を感じない」と理解して頂くことが難しいケースもあります。
しかし、眼鏡をかけることのメリット、眼鏡をかけないことのデメリットをしっかりと説明して理解を得られていければと思います。
また、遠視のお子さんの治療用眼鏡に関しては保険や市から補助があります。その説明もきちんとできるように改めて内容の確認をしていきます。M.K

 

当事者のお子さんにも、何が重要で必要なのか?

理解を深めてもらえるように話しかける。
保護者の理解とサポートの重要性をお伝えする。
これらを大事にし、寄り添うようことの重要性を再認識しました。
更にお子さんだけでなく、保護者の努力もしっかり認めてお伝えすることが大切だと知りました。
日々心掛けて接するようにしていきます。
まだまだ眼鏡を使用することが可哀想という、誤解があることを受け止め、理解が深まるように広めていきたいです。
みるみる手帳やサイトの案内以外にもアンテナ高くよい情報を求めてお伝えしたいです。K.N

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みるみる手帳は当院で取り扱っています

子供の目の異常が見つかりやすく・・・

小児科でのスポットビジョン導入により、子供の目の異常が見つかりやすくなった。
そして、小児の眼科受診は10年前と比べて増えている。
治療の為のメガネ装用は大切です。
しかし、「保護者の方の中にはなぜメガネが必要なのか?」といった疑問や、
「小さいうちからメガネをかけるのは可愛そう」といったネガティブな考えの方がいます。
保護者の不安や疑問を解消できるよう、検査員がわかりやすく説明する。
メガネの必要性を大人がきちんと理解する事が治療継続には不可欠です。
そのため、メガネの装用ができなくても無理はさせず、1日短時間でもできたら褒めてあげる。
「できなくても大丈夫」と保護者の方に知ってもらう事が大切だと思いました。S.M

 

少子化でも子供の目の異常が増えている

子供の数が減っているのに対し目の異常がある子供の数が増えていることに驚きました。
スポットビジョンなどの機器の発達により、今まで気が付かなかった年齢の子供の視力異常にも分かる時代になっているのだと考えました。
眼鏡治療に対して前向きになれない親御さんを病院でも見かけます。
しかし、せっかく治療の機会があるのに偏った考え方で治療の期間を逃してしまう。これはすごく勿体無いことだなといつも思っていました。
また「何がそんなに嫌なのか?」と聞いた事がないな。と今回思いました。
ですので、今度そういった親御さんには理由を聞いてみたいと思いました。
少しでも眼鏡に対するネガティブな考え方がポジティブな方向に変われるように説明の仕方も工夫していくことが必要だと考えました。
お手本になるためにもスタッフも眼鏡をかけてみる事もいいのかなって思いました。K.Y

こちらのページもごらんください。↓
『低年齢化する子どものメディア依存』

 

小さいお子さんでも分かっている

メガネは子供の視機能を発達させるために重要です。そして、アイパッチは視力が弱い方の目を発達させるために必要です。
今回、それらを嫌がらないお子さんがいることがわかりました。
小さくてもわかっているというのを心に留めて、気持ちを聞いてあげたり褒めたり声かけをしようと思います
保護者の方も上手くできないと不安を感じます。
また、ストレスに感じることも多いので患者さんに寄り添ってアドバイスができることはとても重要だと感じました。
眼鏡店もお店によって取り扱いがなかったり、フッティングする人の技術も重要になります。私自身、リサーチした情報を患者さんに伝えてあげることも大切だと思いました。S.J

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