ナガセビューティーケア濱中氏

「カラーコーディネートを学ぶワークショプ」２０１９.０４.２０（土）8am-10am

・・・本日のワークショップの目的・・・

「本当の美」はただ装うだけの美しさではなく、はつらつとした健康美と磨かれた知性美、あふれる個性美が揃って備わる。

私たちは医療従事者としての「美しさ」、女性としての「美しさ」、様々な「美しさ」を意識した女性を目指して本日はワークショプに望みました。

今、パーソナルカラーに関心が広がっている。

自分の似合う色を理解して、色と付き合うことで小顔、若々しく、元気そうに見える。

似合う色を身につけることは自身の体感温度（赤色の肌着を身につけると体温も上がるというように）が上がり健康的な印象を与えることができる。（これって患者さんに良いパワーを与えられていいですね！）

反対に自分の肌にあっていない色を身につけると。。。

しみ、シワ、クマがより濃くなる。（これは残念ですね）

また髪は自分に一番近いところにあるため、髪色は自分にあったカラーリングを選ぶことをオススメします。

色の与えるイメージ

レッド　生命力色　血液の循環が良くなる　疲れ、憂鬱な時に赤色を身につけると活力が増す

ピンク　若返りの色　ホルモンバランスを調節する　イライラ解消

ブルー　精神安定の色　疲れを癒し精神を安定する　ストレスによる高血圧を解消

オレンジ　元気のいろ　成長ホルモンを促す

グリーン　安らぎの色　副交感神経を優位にする　休息の色

イエロー　陽気な気分になる人　上がってしまうような時に気分をほぐす

ホワイト　浄化する　風邪を早く治す

パープル　力が湧く色　高貴な感じを与える　弱った体を回復する色

ブラック　神秘的な感じをさせる色　自分に向き合い確立する時に使う色

色には働きがある　自分の気持ちを反映する作用がある

明度　明るさ

彩度　鮮やかさ

フォーシーズンによるカラーコーディネート

自分にあった季節を見つけよう！

寒色（ブルベ）　夏タイプ　冬タイプ

暖色（イエベ）　春タイプ　秋タイプ

日本人女性は大体以下の割合となっている

夏タイプ３５％

冬タイプ１５％

春タイプ３５％

秋タイプ１５％

自分のカラーコーディネートはどうやって分かる？

遺伝

肌色

髪色

瞳の色などなど

分かりずらい時は

手首の血管の色で判断できる→ 血管がブルー系、グリーン系

黄ぐすみー５０歳を過ぎると肌色がくすむ（ガクッ）＊イエベの人は注意

フォーシーズン別イメージ

春

明るく爽やか、実年齢よりも若く見られることが多い、年齢を重ねても可愛らしい印象、親しみやすい　似合う色＊チューリップのような明るいライトカラー、フレッシュでみずみずしいフルーツのビタミンカラー、アクセサリーは黄味の強いゴールド系

芸能人：井川遥さん、上戸彩さん

夏

物腰が穏やかで柔らかい、女性らしい雰囲気がありソフトなイメージ、エレガントで上品、男性にモテるタイプ、エレガント、上品、ソフトカラー似合う色：ラベンダー、スカイブルー、紫陽花の花のようなパステルカラー

芸能人：黒木瞳さん、広末涼子さん

秋

シックで落ち着きがあり個性的、マイペース型、温かみのあるナチュラル系かゴージャスなイメージ　似合う色＊秋に色づく紅葉のようなディープカラー、深い木々の緑や大地の色などのダークカラー、サーモンピンク　芸能人：米倉涼子さん、安室奈美恵さん

冬

クールでシャープ、キリッとした感じで都会的、判断力があるのでリーダー的存在になることが多い。似合う色＊真冬の夜空と純白の雪を思わせるモノトーンカラー、パオンせちあの垢やヒイラギの緑などのビビットカラー

芸能人：黒木メイサさん、剛力彩芽さん

スタッフさんのパーソナルカラー（季節選び）をチェックするために、各々色目の布を肌に当てて「肌写りが良い色」を探しました。

一人のスタッフさん自分はイエベ（イエロー系）と思っていたが、実はブルベ（ブルー系）でそれにあったファンデーションを実際につけた時、今までの印象が全く変わって、洗練された雰囲気に変わりました。

色の効果ってすごいですね。

彼女はファンデーションを買い直すって言っていました。（笑）

自分にあったメイクをすると自信がついて、生き生きとするので今日のワークショップを機会にもっともっとキレイになってほしいと思いました！！

 

スタッフさんからの感想

自分のシーズンカラーは秋だと思っていたが、春だった。服の色も普段ベージュやカーキ等の落ち着いた色味が多かったがパステル系の色が合うとのことだったので、綺麗になりたいので取り入れていく。メイクもブラウンのアイシャドウを多く使うので華やかになる様、合わせていきたい。I.A