2013年公布された「障害者差別解消法」が今年4月いよいよ施行となりました。 視覚障がいの方が盲導犬と街に出かけ安心して暮らしていける社会環境を作っていくことは良質な盲導犬を育てると同様に重要なことです。 それを後押しする法律として身体障害者補助犬法（2002年施行）に次いでこの法律ができたことは大変意義のあることと考えています。 盲導犬ユーザーが本当に何を求めているのか？ 合理的配慮という言葉が先行しますが、物理的な配慮もさることながら「ハードよりもハート」と言われるように盲導犬ユーザーとのソフトなコミュニケーションが最も大切なことかもしれません。 以下の「障害者差別解消法」に関する記事を参考に成熟した社会が求める形について考えてみませんか。 障害者差別解消法リーフレット 障害者差別解消法リーフレット分かりやすい版