fbpx

スタッフ研修レポート

report-2

ホーム スタッフ研修レポート 感染管理受講後のスタッフレポート

感染管理受講後のスタッフレポート

院内感染を防ぐために充血患者さんの対応と消毒の大切さを改めて感じました。予約外でかかった人は充血や目やにの症状があるかを聞き、対応や消毒を徹底していますが、予約で定期的にかかっている人の場合、受付が混み合っていると充血していないかを確認していないことが多いのでどんなに混んでいても一人一人の目を見て受付をする様に注意しようと思いました。あと、今以上に手洗いを定期的にし、洗い方も気をつけようと思います。M.S

 

感染のウイルスでもインフルエンザなどの知名度の高いものなら患者さん達も感染予防への協力や自己管理をしてくれますが、EKC(流行性角結膜炎)の知名度が低いのか病気に対する恐怖心が低いと思います。実際、私たちはEKCNO症状を知っているからこそ予防を心掛けていますが、病気を知らなければ充血への対応も菌扱いされたという感覚になるのもしょうがないと思いました。私たちは消毒の徹底もそうですが、病気についても患者さんへ理解してもらえる様説明することがとても大切なことだと思いました。ポスターでの眼の病気の紹介に力を入れていきたいです!K.Y

 

眼科ではアデノウイルスをはじめウイルス感染の患者さんがみえる。院内感染を起こさな様、感染管理が必要である。特に接触感染を防ぐため、消毒、手洗い、予防をしっかり行う。充血症状で患者さんが受診された時は受付の時点で症状の確認をして院内に感染を広めない様注意をする。手洗いは正しいやり方でしっかりと洗うことが必要であり、どこで菌がつくか分からないので常に手洗いをして注意したいと思いました。S.J

 

感染管理とは患者さん、病院職員を院内感染から守るための体制のこと。自分の身も守らなくてはいけない!病気を治したくて病院に来たのに他の病気をもらってしまったら悲しい。手洗いも大事だが、保湿も大切!→肌に傷があると感染のリスクが高まる。手洗いを石鹸で良くし、その後リナパスをし、ぺパリン(保湿)するのを心がける。I.A

 

感染経路は接触、飛沫、空気などで、眼科ではEKCに注意。(A; 患者さん→職員→患者さん。。。B; 患者さん→器材→患者さん。。。。)どんどん感染してしまう。1:早期発見が大切(受付で目を見て挨拶、目やに等症状の確認)2:手洗いの重要性 3:アルコール消毒、滅菌の徹底

患者さんに対する受付時の充血、目やにの確認→専用椅子へのご案内→注意事項とご理解を患者さんに伝える→アルコール消毒→手洗いの流れが開業以来、

10年以上ずっと全職員に徹底されていることを誇りに思う。年2回のこの医療安全対策の勉強会が再確認と徹底の継続につながっていると思う。

患者さんを不快にさせることのない様にこの重要性を伝え、皆さんが安心して受診できるよう医療の質を高めたい。K.M

 

今回、まず改めて考えさせらたのが感染とはスタッフ→患者さんへも起こりうるということでした。消毒をするということに気を取られてしまい、基本的な部分を忘れていました。ご年配の方や小さなお子さんなどには特に感染してしまうと大変なことなのでもう一度きちんと学ぶことができて良かったです。対策については、受付では目を見て笑顔で挨拶をするとありましたが、当たり前の行動をすることにより目の状態の確認にもつながるので、必ず忙しい時でも心掛けてやっていきたいです。M.A

 

様々な病原体に感染した方が集まる場で患者さん、スタッフ双方を病院感染から守る管理体制の重要性、感染管理の目的、主に眼科で気をつける感染と感染の主な経路、感染予防策、手洗いの重要性と正しい手洗いの仕方を学びました。

医療機関という感染しやすい状況ができている環境で、感染を制御することが患者さんや自分自身を守り、医療の質を高めることになる。眼科で特に気をつけたい流行性角結膜炎は主に接触感染であるので、現在行っている様な別席へのご案内や消毒を守りながら、患者さんにも理解していただける様に説明や啓発も大事であると感じた。手洗いについては術前によく見られるブラシを使った清浄でも自己流の擦り方では菌を洗い流せないという例を知り、ゴシゴシと力任せにしても意味のないことが分かった。正しい擦り方をすれば道具や力は必要ないということなので、自己流になっていないか見直したい。T.C

 

感染管理は病院には様々な患者さんが同一施設内にいるため感染しやすい状況ができ、そこで感染して重症化してしまう場合があるため必要である。感染管理をすることで交差感染を防ぎ、患者さんへ提供される医療の質を高めることになる。

院内感染は怖いと常に思います。受付ではまずは目を見る様に!と入社当初に言われていたので必ず見る様にしていますが、やはり大事なことと改めて思いました。EKC患者さんへの対応、消毒など、今まで通り徹底しつつ、患者さんに不快に思われない様、充血の席に案内することを心がけたいです。M.T

 

開業以来、幸いなことに院内スタッフへのウイルス性結膜炎の感染はありません。患者さんとの接触には充分注意を払う様、院長よりの指導があったからと思います。何をすべきか分かっているとはいえ、患者さんとの接触は必ずありますので基本通り、消毒、手洗い、手袋、マスクの着用を実践し、自分自身や患者さん、スタッフ、家族、への伝染のない様に心がけたいと思います。K.N

医療機関は様々な病原体に感染した患者さんが集まってくる場所であり免疫力、抵抗力、体力の衰えた患者さんが感染しやすい状況ができる。感染には接触、飛沫、空気があり眼科では特に接触感染が大きいのでスタッフの手指、医療器具の消毒が重要である。S.M

感染管理を学ぶ

腸管出血性大腸菌(O157)の発生について

この記事を見た人は、こんな記事を見ています