明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年は「学び」と「つながり」の年でした。
学びの年
ウイズコロナの環境においても当院のスタッフは弱視、屈折、小児眼科やコンタクト関連の様々な
研修会に積極的に参加をして研鑽を積みました。
私も手術学会、緑内障学会、眼光学学会、コンタクトレンズ学会、静岡県眼科医会の
勉強会等に参加をすることで、新しい情報を入手するとともに、学会員との情報交換をすることで知識の再確認をするなど積極的に取り組みました。
つながりの年
患者さんが安心して来院できるクリニックにしたい。来院された患者さんが居心地の良い空間を提供したい。そのような想いでクリニックを経営して参りました。
その一つに「つながる」があります。
昨年はLINEを通じて患者さんと
お友達になり、クリニックの急な変更を迅速に配信することができました。
また、LINEで
予約のお知らせをお届けすることもできるようになりました。
その他
院内テレビに
待ち時間の案内もできる様になりました。
完全電子化から紙カルテの保存期間の5年が経過し、紙カルテを廃棄したことで
第二診察室を作ることができました。第二診察室の活用により、効率的な診察が可能となり、患者さんの待ち時間の軽減を少しだけ実現できる様になりました。(待ち時間の軽減についてはこれからも頑張って取り組んで参ります)
四季折々の飾り付けは患者さんをはじめスタッフも気持ちよく楽しく働く環境となり、院内を明るくしています。特にクリスマスのデコレーションはとても楽しかったです。院内装飾は今年もバージョンアップできる様スタッフ一同頑張りますので「いいね!」のお声掛けよろしくお願いします。
良い医療を提供するにはスタッフの団結です。そのためのイベントはセミナーや食事会、そして旅行など毎年幾つか開催しております。しかし、コロナ禍ではスタッフ旅行は延期せざるを得ない状況でした。それでも昨年は感染予防に配慮してスタッフ旅行を決行いたしました。感染予防対策をしながらのスタッフとのオフタイムの共有は相互理解を深め、その後、診療においても一致団結感は半端ない感じです。
世の中は人不足と言われますが、当院においてはスタッフが辞めないクリニックを運営できております。そのため、一人ひとりの患者さんとのコミュニケーションも弾み、信頼関係を築くこともできております。
スタッフの制服もエレガントな感じになりました。患者さんからの評判も良く、スタッフも喜んでおります。
残念なこと
時々、Googleで残念な口コミを頂くことがございます。その様な時、当院のスタッフは一緒に原因を探り、改善に取り組んでおります。当院は院長をはじめスタッフ全員が
「患者さんに適切な医療を届けたい」「患者さんに安全な医療を届けたい」その思いで仕事に取り組んでおります。時に厳しいことを言うこともあるかもしれません。しかし、それは患者さんの目の健康を第一に考えたことだと捉えていただければ幸いです。可能であれば口コミをいただく際にはお名前をいただけると私たちのサービスを客観的に検証できるので助かります。
最後に本年の抱負です。
本年、当院はエスパルスのサポーターになります。エスパルスの力を借りながら地域のお子さんの目の健康教室を開催します。
内容については今後お知らせいたしますのでお待ちください。
新しい医療機器の導入も検討しております。
卯年に躍進できるよう、学びと成長に力を入れて参りますので何卒よろしくお願いいたします。
おおるり眼科クリニック
院長 鈴木徹