2021年、新年のごあいさつ
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は新型コロナウイルスの猛威で日本、そして世界が震撼されました。このウイルスはまだまだ収束の姿を見せませんが、とにかく手洗いと消毒、三密を避けることで乗り切っていきたいと思います。
おおるり眼科クリニックにおいては感染症対策を徹底し、患者さんが安心して来院できる環境づくりを今後も行なっていきます。
昨年の私は一昨年前同様、晩酌の量を減らし、だらだらと飲むことが本当に少なくなりました。(歳のせいか、たくさん飲めなくなったということかもしれませんが。。。)
余った時間で眼科の勉強をしたり、家内と映画を観たり。。。(今までは途中で酔っ払い、最後まで映画は観れませんでした)
なんでもそうですが、メリハリは大事ですね!
昨年の冬はクリスマス映画三昧で、アクションものばかり観ていた私にとっては新しい発見が沢山ありました。海外のクリスマスデコレーションの美しさ、海外のクリスマスシーズンの過ごし方、家族のあり方、宗教や文化など胸がドキドキワクワクしました。
コロナウイルス が収束したら、そんな思いを体験できる場所に行ってみたいと思っています。
さて、本題に入ります。
昨年、当院はオンライン診療をはじめました。オンライン診療を始めるにあたって厚生労働省オンライン診療研修を修了し、スタッフも研修を重ねました。遠方の方が当院のホームページを閲覧され問い合わせを下さることがございます。そのような遠方の方の医療相談、または当院にかかっていらっしゃる慢性疾患の患者さんからの処方や診察などをオンライン診療で行うことができたらと思っております。
本年、おおるり眼科クリニックはオンライン資格確認という厚生労働省が推進するシステムを導入します。これは医療現場における事務負担の軽減や患者さんの過去5年間の特定健診の情報を医師が確認することも可能となることから、得られた情報を加味することで、治療に役立てることができます。転職前など以前の保険者で保管されている健診データも閲覧できるため、転職が多い方に対しても、効果的な指導や治療を行うことができるというメリットもあります。
医療現場におけるIOT(Internet of things:モノがインターネットとつながること)は医事業務の改善をはじめ、診療の効率化、データ活用による最適な医療の提供、さらには病診連携をスムーズに行うことで患者さんへ多くの便益を届けることができます。
おおるり眼科クリニックに来院される患者さんの快適な視力を守るために、本年もスタッフ一同精進していきたいと思っております。
おおるり眼科クリニックのスタッフは皆、真面目、誠実、やる気を持って職務にあたっております。オンとオフをしっかりと使い分け、メリハリを持って行動をしております。
私をはじめスタッフのオンの顔はホームページで、オフの顔はFacebookやGoogleビジネス、そしてYoutubeチャンネルでご覧ください。
おおるり眼科クリニックは本年もホームページやSNSをフル活用していきます。ぜひ、ご覧ください。
皆さまからの温かいコメントもお待ちしております。
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2021年1月3日
おおるり眼科クリニック 院長 鈴木徹