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おおるり目の健康コラム

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目が乾くドライアイについて

ドライアイは目が乾く病気?

【ドライアイ=乾く】だけではありません

涙の層が不安定な状態になることで、様々な自覚症状を引き起こします。

・目の乾き

・目の疲れ

・充血

・見えにくい

・目が重い

・涙が出る

・目がコロコロする(異物感)

 

ドライアイは慢性の病気治療の継続が重要です。

ドライアイと眼精疲労の関係

〜ジクアス点眼液3%をお使いの患者さんへ〜

ドライアイ治療剤(ムチン/ 水分分泌促進点眼剤)

ジクアス点眼液3%は目が本来持っている涙(水分とムチン)を分泌させる働きがあります。

分泌がよくなると

ドライアイの自覚症状の・目の乾き・目が重い・目がコロコロする・涙が出る・目の疲れ・見えにくい等が改善すると考えられます。

①ジクアス点眼液の主な副作用として、眼刺激感、目やに、結膜充血、眼痛、眼のかゆみなどが報告されています。

白色で糸が引く目やにが一時的に増えることがありますが、それは「ムチン」という涙の成分です。また、最初に目がしみることがありますが、点眼を続けるうちにしみなくなることが多かったことが報告されています。

1日に6回の点眼です。

④症状が良くなるまでは個人差がありますが治療期間が長いほど症状が改善したことが報告されています。

 

参照:参天製薬株式会社

ドライアイと正しい点眼

5/19(木)午後の受付は4時までとなります

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おおるり眼科クリニック院長 鈴木徹

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