小学生の疲れ目・近視・紫外線のケアについてシリーズ3
秋でも油断できない紫外線対策
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Zoff社「小学さいの疲れ目・近視 紫外線ケア」小冊子から参照・・
気をつけたい!お子さんの屋外での環境
この
20年間で紫外線の量は緩やかに、特に、有害な種類の紫外線が多くなっているという指摘があります。
子どもは紫外線のダメージを受けやすく、特に乳幼児から小学生までは「
目の奥の網膜まで紫外線が到達しやすい」ため「
長期間紫外線をたくさん浴びればダメージも受けやすく」、
子どものうちから目の紫外線対策が大切になってきます。
コンクリートなどの反射で身長100センチの子どもは大人(170センチ)に比べて紫外線の浴びる量も「大人の1.1倍から1.4倍」になると言われます。
晴れた日の屋外で目が充血する、チカチカする、涙が止まらない、ゴロゴロするなど目元の症状が現れたら要注意です!
お子さんの様子を十分に観察してください。
紫外線はどんな影響を与えるのか?
紫外線をたくさん浴びると
老眼や白内障の発症年齢も早まりやすく、
目の病気にもなると言われています。
紫外線対策
・帽子(つばが7センチ以上)をかぶる
・サングラス(レンズにUV400の表示があるものは紫外線99%カット)をかける
・木陰、日陰の利用(紫外線量は日陰は日向の半分。午前10時から午後2時の紫外線は特に注意してください)
紫外線の役割
・屋外で紫外線を浴びることでビタミンDを作り出す効果があります
・ビタミンDは免疫力をアップさせ、私たちの健康維持に欠かせないもの
紫外線のメリット、デメリットを知り上手に対策をしてください。
目は皮膚のように直接日焼け止めクリームを塗ることはできませんので、小物や浴びる場所を考え屋外での生活を楽しんでください。
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