近年、テクノロジーの進化に伴い、パソコンやタブレット端末、スマートフォンは私達の生活には必要不可欠な物となっています。
皆さまはパソコンやタブレット端末を使用していてふと
「文字がかすむ事」はありませんか?
それはいわゆる
「疲れ目」のサインです。
単なる疲れ目と放置しておくと様々な病気につながる事も考えられます。
疲れ目の症状や疲れ目を引き起こしやすい行動を知っておくことで「疲れ目」を防ぎましょう。
ー「疲れ目」とはー
眼の周りの筋肉がつかれた状態を意味します。眼球は複数の筋肉(外眼筋)に支えられていますが、眼球が長い時間動かないとその外眼筋が疲労を起こします。
・パソコンやスマートフォンを長時間に渡って使用する方。
目に何らかの異常がなくとも、眼精疲労は近くを見る(近見)作業が続くことによって起こりやすいなります。
パソコン作業で眼精疲労を防ぐ最適な方法をご紹介します。
■大きくて高画質のモニターを使いましょう
■無理のない作業距離と姿勢に気をつけましょう
(目とモニターの距離は40~50cmは取りましょう。モニターの上辺が目より数センチ高くなる様にしましょう。)
■疲れる前に休憩をとりましょう
また小学生ぐらいのお子さんがゲームや両親のスマートフォンを長い時間使っている場面も拝見します。
至近距離のものばかり見る時間が長いと、遠くより近くを見ることが得意な眼になるという順応が近視を招いていると言われていますので保護者様はお子さんの様子を良く観察して適切な指導をして下さい。