充血・目やにの症状がある場合は他の人へ感染する病気の可能性があります。
結膜炎になると、充血したり、目ヤニや涙が増え、かゆみ、しょぼしょぼ感、ゴロゴロ感、まぶしい感じなどがあらわれます。
症状がひどくなると、出血、耳の前のリンパ腺の腫れ、まぶたの急激な腫れ、白目がブヨブヨしたり、出血などが起こる場合もあります。
ウイルス性急性結膜炎の種類と症状
①はやり目ー流行性角結膜炎(7〜14日で発病) まぶたの裏側のブツブツや充血、まぶたの腫れ、流涙などの症状が激しくあらわれる。
②急性出血性結膜炎(1〜2日で発病) 突然眼球結膜に出血を起こし、ゴロゴロ感、充血、まぶしさなどがあらわれ、結膜にブツブツができる。
③プール熱ー咽頭結膜熱(5〜7日で発病) プールで感染することがあり、プール熱とも呼ばれています。結膜にブツブツができ、咽頭炎による発熱を起こします。
*当院では感染を防ぐために充血専用の席へご案内しております。また、伝染する病気だった場合、触った所からもどんどん他の方へ感染していきます。症状の当てはまる方は周りの物へ触れない様、注意をお願いします。