【世界緑内障週間】ライトアップinグリーン運動参加のご報告
本年度も3月12日より世界緑内障週間ライトアップinグリーン運動が開催されました。
おおるり眼科クリニックは期間中、駐車場のライトを緑色で点灯いたしました。
その様子を運動実行委員会に報告し、掲載されましたのでご紹介いたします!
以下が掲載先のリンクです。
昨今のコロナウイルス感染症の影響から医療機関への受診を避けるあまり、緑内障治療を中断されている方もいらっしゃいます。
緑内障について
緑内障は、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。
何らかの原因で眼圧の高い状態が続くことで視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなってしまう目の病気です。
一度障害を受けた視神経は元には戻らないため、緑内障を完治させることはできません。したがって、緑内障の治療は、視神経がダメージを受けてこれ以上視野が狭くならないように、眼圧を下げることが基本となります。
緑内障と診断された方は定期的な検査と専門医の管理を受け、いつまでも「見える」ように取り組みましょう。
世界緑内障週間ライトアップinグリーン運動は
おひとりでも、失明に至る方が減りますように。
おひとりでも、日常生活に支障をきたさないレベルで緑内障の進行をコントロールできますように。
との願いから世界中で行なっております。
緑内障は「加齢に伴い目が衰えてきたうえに、さまざまな外的ストレスが加わることで目の機能が低下した状態、またそのリスクが高い状態」の一つとも言えます。
緑内障の病気を1人でも多くの方にご理解いただけるよう、おおるり眼科は今後も努めてまいります。
おおるり眼科クリニック
院長鈴木徹