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おおるり眼科クリニック お門入り

第107回 島田大祭が晴天のもと無事終了いたしました。 2013.10.11(金)午後の診療前、 おおるり眼科クリニックは静岡県無形民俗文化財、「島田鹿島踊お門入り」をしていただきました。島田鹿島踊のいわれ 今から330年程前の延宝年間に島田宿を中心に悪い病気が広がりました。 町の人々は神の救いによってこの災害から逃れようと、春日神社を建ててお祈りし、ひとつの踊りを奉納しました。これが今に伝わる鹿島踊の発生の由来です。 ■踊りの様子 白丁を先頭にして16人の踊子がそれぞれ独特の身振りで踊り進みます。 はじめが「三番叟」で烏帽子(えぼし)、狩衣(かりぎぬ)、くくり袴を着用し、木綿襷(ゆうだすき)をかけ、扇と鈴で祝います。 次が「お鏡」で大黒頭巾に広袖姿、お鏡と鈴で神意を招きます。 つづいて「つづみ」「ささら」が同じ衣装で進みます。軽い身のこなしから優雅な香りが流れます。 音楽は鳥兜をかむった岳人が奏します。 柿色のかみしもに威儀を正し、草笛のメロディーと大太鼓、小太鼓、てびらのリズムが踊子のかけ声と調和して、見事な古典美を表現します。      

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