空を見上げると秋を思わせる高積雲が見られることもありますね。
夏は日陰を好み、空を見上げるという行為を避けていた筆者にとっても秋空は特別な存在なんです。
それは大好きな百日紅（さるすべり）がとてもキレイだからです。

百日紅というと以前観た映画「解夏（げげ）」長崎を舞台とした映画で原作はさだまさしさんです。

ストーリーは小学校の先生を演じる大沢たかおさんがある日突然、ベーチェット病という目の疾患を発症し、恋人である石田ゆりこさんとの別れを決意する。坂が多く、そこに流れる川（名前は忘れてしまいました）、そして百日紅の白い花が大変印象的な映画でした。

当クリニックの駐車場の両脇の花壇には百日紅の花が美しく咲いています。
本日は秋空と一緒に撮った一枚をご紹介します。
ご来院の際にはどうぞ拝見ください。