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ホーム スタッフ研修レポート 障害年金について

障害年金について

障害年金セミナーをスタッフのM.Kが受講しましたので考察を紹介いたします。

まず、障害年金について簡単に説明します。内容は日本年金機構からの引用になります。

・・・・引用はじめ

障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、病気やけがで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。
なお、障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残ったときは、障害手当金(一時金)を受け取ることができる制度があります。
また、障害年金を受け取るには、年金の納付状況などの条件が設けられています。

障害基礎年金または障害厚生年金(障害等級1級・2級に限る)を受ける方は、国民年金保険料が免除されます(国民年金保険料の法定免除制度)。国民年金第1号被保険者の方は、障害基礎(厚生)年金の年金証書が届きましたら、市区役所または町村役場にご相談ください。・・・・引用終わり

以下はM.Kのレポートです。

障害年金について知識不足だったので、自分のためにもなり、周りの方にもメリットになることなので、是非伝えていこうと思いました。

国民年金といえば、将来受け取れるもので、昨今は将来受け取れるか不安な現状ですが、障害年金という形の補償もあるので、適用のときには請求ができることを知っておくべきです。

ロービジョンの方には、掲示物で情報を伝えることは困難なので、こちらが気づき、言葉でひとりひとりに適用なことを伝えていくことが重要。更に、こう言った手続きは複雑と思い、障害年金の申請を考えていても、諦めてしまう方もいるのでは…と思います。なので、申請適用ですよだけではなく、まずはじめにこれをやってください、次にこうしてくださいと段取りを伝えることで手続きができると思います。

また、県内には、視覚障害者福祉推進協議会や視覚障害者情報支援センターや歩行訓練生活訓練事業など、ロービジョンケアを支える環境があることを、当たり前に知っている世の中になれば、ロービジョンになったときでもQOL向上を図ることができ、不安よりも前向きになれる準備ができるのではと思います。

見えなくなってから始めるものではなく、現時点の生活の不安に対応できることと今後のための訓練をやっておくことが、自信や少しでも安心できる未来に繋がると思います。当院では、モニターでこちらは伝えられるのではないかと思います。M.K

当院長は静岡視覚障害者福祉推進協議会の会長として、視覚に不自由がある方とともに様々な活動を行なっています。

その中で障害年金についても会員とともに勉強をしています。何か、ご不明な点がございましたらお力になれると思いますのでご相談くださいませ。

おおるり眼科クリニック院長 鈴木徹

静視協のHPから引用

 

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