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事務長鈴木の日本化粧療法医学学会参加レポート

2月23日(土)日本化粧療法医学学会が神戸市TRI先端医療センターで開催され、事務長鈴木が参加してきました。

この学会の趣旨は「化粧をケアツールの一つとして日本の医療、美容、福祉に貢献する」ことを目的として設立されました。障害をお持ちの方、お年を召された方、生活に不便を感じた方にとっては化粧は困難で、特に目が不自由な方にとっては言うまでもありません。しかし、メイクを自分ですることで自分に自信がつき、外出が楽しくなった方がたくさんおられ、社会活動に積極的に参加されています。

学会では視覚障害がある方がご自身で化粧をすることの効果やアンチエイジングの領域で研究をされている医師の講演がありました。その中から抜粋してご紹介します。

<化粧革命 Cosmetic Revolution 市橋正光先生(皮膚科の権威)>

紫外線によるDNA損傷の修復異常が皮膚ガンを誘発する。

化粧を科学することの重要性が再認識され、化粧をすることで脳活動、心理効果、代謝効果、ポジティブ思考などが見受けられている。

化粧と健康のサイエンスでは以下の変化が散見された。

・脳活動と心理

・ホルモン

・血液リンパ流

・抗酸化

・エネルギー代謝

・免疫

効果励行か、健康促進などにつながった。

<船橋陽子先生 日本医科大学 皮膚科教授>

太陽紫外線が皮膚に与える影響は非常に大きい。皮膚の老化は紫外線に暴露された時間や人種によっても異なる。

日本人は魚を食べるのでビタミンDを摂取するための日光を浴びる必要はない。

紫外線の暴露を防止するためにサンスクリーンの役割が重要視されている。サンスクリーンとはUVカットクリームのことで、皮膚を紫外線から守る。

しかし、DNAを修復する・活性酸素を消去できるUVクリームは現在市場には存在しない。

美容皮膚科診療は疾患治療のみならず見た目のアンチエイジングのケアが求められている。美容皮膚科学を実践する際の化粧療法、特にサンスクリーン剤(UVクリーム)についての知識を持つことは重要とのことでした。

以下は美容的側面からの治療

皮膚がん、光老化、免疫抑制についての防御能の評価は不十分

美容皮膚科治療戦略については化粧品、

痂皮系性を伴うレーザー照射、フラクショナルレーザー治療(マドンナリフト)シミ治療

老人性色素斑の治療法

ケミカルピーリング、フォトフェイシャル、美白剤など

美容皮膚科治療の安全性は?

ケミカルピーリング→何度しても問題ないのでは。マウスを使った実験から

レーザー、IPL(可視光線、近赤外線)→皮膚ガンは増えていない、特に黒いマウスでは有効だった。

<ゲノム医療から再生医療まで 日比野佐和子先生Y’sサイエンスクリニック広尾>

加齢とは?

人は加齢とともに老化が進む。老化の原因は遺伝か環境か?

研究によると遺伝因子が約3割で環境因子が約7割とのこと。

私たちは日々の睡眠、食事、運動、ストレスなどを上手にコントロールしなければならない。

エイジマネジメントとはそれぞれの年代に応じた取り組みを創出することです。

食事、運動、睡眠のバランスを上手に取り老化のスピードを遅らせることができると言われています。

東洋医学

植物療法

未病を治す。自然治癒力を高める

これからの治療は早期の時点で未病を治癒することが目標。

アンチエイジングの定説では人間はがんと動脈硬化を防ぐと125歳まで生きることがわかっている。

ゲノム解析については昔は約1兆円かかったが今は10万円で解析できる。

テロメア(遺伝子治療)によって30歳若返った人もいる。(アメリカシアトル)

幹細胞の期待 幹細胞は加齢とともに1/200まで減少する。

自己脂肪由来の幹細胞(高い修復能力を持っている。究極のアンチエイジング治療)

幹細胞培養上清・・サイトカインとは?

培養上清には、幹細胞から分泌された様々なサイトカインが豊富に含まれ、サイトカインは、細胞から分泌されるタンパク質で、細胞の増殖や分化などを調節する働きを持ち、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たしている・・効果は?腎機能の改善、脳疾患、性ホルモンの変化などが挙げられます。

氾濫する幹細胞コスメ?

市場に出ている幹細胞コスメは怪しいものがあり、注意が必要。

<清水孝彦先生 千葉大学 ムサシノ製薬>

パプラールの生態に与える効能

パプラールは表非核化細胞内に取り込まれる

パラジウムには金属アレルギーがあるが、白金を追加したパプラールには金属アレルギーがない

<ロービジョンケアとブラインドメイク 田淵昭雄先生:川崎医療福祉大学>

ロービジョンとは「成長・発達あるいは日常生活および社会生活に何らかの障害をきたす視機能または視覚」

視覚障害の原因

・緑内障

・網膜色素変性

・糖尿病網膜症

・黄斑変性(ブルーライトが原因と言われている)

・網脈略膜萎縮

・視神経萎縮

・白内障

・脳卒中

・角膜疾患

・強度近視

LVC(ロービジョンケア)におけるBM(ブラインドメイク)の意義について検証(モニタリング調査)

年齢30から73歳

先天盲5人

中途失明2名 全国から

 BMに要した時間10~15時間

期間1ヶ月から12ヶ月

費用4万から10万円

BMを習得して・・

自身ができた。

姿勢が良くなった。女性としての喜び。家族周囲の協力があった。コミュニーケーションが増えた。学校での授業として必要でないか

マイクする前は外出が億劫。習得後は頻回に外出するようになった。

メイクを習得してからはほぼ毎日メイクをするようになった。(一般の人でもメイクをしない人はいる)

日本には73万人に及ぶ視覚障害者がいる。

全員が化粧をするとは限らないが、ある程度を見込むことを懸案すると化粧訓練士は現状足りていない。

<見た目のアンチエイジングと化粧 山田秀和先生(近畿大学奈良病院教授)>

環境因子がアンチエイジングの鍵

運動、食事、精神、環境⇨健康長寿

ポジティブサイコロジーは米国でアンチエイジングに有効と考えられている

心の豊かさの指標

・充実した活動、幸福感、人生に対する満足感、健康、経済力、

見た目と株価

ソニーの平井さんの顔と株価が連動(業績と見た目がリンクしている)企業人はそこを上手にカモフラージュしなければならない

見た目と老化

癌治療

見た目

皮膚

容貌 見た目、最近では陰部も重要視されている

脂肪

エロティック・キャピタル⇨見た目、化粧、服装、装飾などがその人の資産となるという定義

「美」を感じる脳の部位を発見

・前頭葉領域で血液量増加

・美に関する感情は客観的に測定

・美しいと強く感じるほど活動量も増える

・崇高と美の違い

・崇高:崇高な美しさ(ピエタ像)

美容は骨粗鬆症が対敵で骨粗鬆症を避けるためにはエストロゲンやビタミンD摂取、運動、食事のバランスが大事。

ボトックス注射をすると感情の表情が読み間違えられるので注意が必要。

これからは受精した直後からのアンチエイジングについて考える時代。

タバコ、紫外線が一番の阻害要因。

身長の高さと経済発展は相関している。2年前日本人の身長は止まった。身長が止まるといったことはその国の成長が止まったとも考えられる。

体重の重さ日本人の女性のBMIは低すぎ。ビタミンDも少ない。それが出産困難にもつながっているかも。。

腸脳皮膚相関 腸と脳の関係 便秘と皮膚など

化粧時のタッチングもアンチエイジングに効果があるのではないか

ダーマトポローシス 皮膚粗鬆症

見た目は表現形 Phenotype

受精した直後からのアンチエイジング

タバコ、紫外線が一番の阻害要因、

身長の高さと経済発展は相関している。2年前日本人の身長は止まった。身長が止まるといったことはその国の成長が止まったとも考えられる。

体重の重さ日本人の女性のBMIは低すぎ。ビタミンDも少ない。それが出産困難にもつながっているかも

腸脳皮膚相関 腸と脳の関係 便秘と皮膚など

化粧時のタッチングもアンチエイジングに効果があるのではないか

テンちゃん、病院 now

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