医院からのお知らせ

news

ホーム 医院からのお知らせ 正しい診察の受け方について

正しい診察の受け方について

今回は当院が考える正しい診察の受け方について

さて、診療を行なっているとこのようなことがあります 「数日前から眼が痛い」 「数日前から見え方がおかしい」 「数ヶ月前から視界がモヤっとしている」 「数ヶ月前から眼にゴミのようなものが浮いて見える」などです。 その様な症状を訴える方に「どうしてもっと早く受診されなかったのですか?」と伺うと必ずこの様なお返事が返ってきます。 「仕事が忙しくて来れなかった」と。 また、こういった方はなぜか、連休前や夏季休暇や年末年始などの長期休暇の前に訪れます。 さて、何日も何ヶ月も放っておいていた方が休暇の前になって急に心配になって来院されるケースでは症状が軽い場合は良いのですがそうでない場合、事態は深刻になります。 合わせて読んでください:基本理念

長期休暇の前は当院をはじめ、関連の専門病院も休暇に入ることが多いからです

普段ならば適切な治療を受けることができるはずが、長期休暇の前は受け入れの病院を探すことも一苦労となります。 眼の病気は体の怪我などと異なり軽視される方がいらっしゃいます。 眼の病気においては治療が遅れることで視力の大幅な低下や失明など取り返しのつかないこともあります。

お願い

ご自身で勝手に判断しないで、普段と見え方が違う(例えば片方の眼でものを見た時に物が欠ける)、目が痛いなどの症状がある方はなるべく平日の早い時間に受診してください。 ご自身の目の健康のために、長期休暇の前になって慌てて受診される様なことはなされないように呉々もお願いいたします。 おおるり眼科クリニック 文責:鈴木徹(眼科専門医)

この記事を見た人は、こんな記事を見ています

モバイルバージョンを終了