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ドライアイ対策「涙の役割について」

ドライアイ対策。涙の大切さを知る。

涙は「泣いた時に出るもの」と思われがちですが、目の表面を常に覆う大切な役割を持っています。

<涙の役割>

・酸素を与える

・目の表面に栄養を与える

・外敵から守る

・保湿 ・ゴミや不要なものを洗い流す

・まばたきの摩擦から守る

・目の表面をうるおい視力の質を上げる

参考:Eye Shampoo通信Von.02・・・引用終わり

ドライアイになると涙の分泌量や量は十分でも涙の質が低下するため目の表面を潤す力が低下します。

症状は目の乾きだけでなく疲れ目から痛みまで様々となります。

対策

点眼:ヒアルロン酸製剤。

最も多く使用されているドライアイ治療薬です。

乾き目による目の表面の細かい傷を修復する作用があります。

点眼:人工涙液

涙の各成分に直接はたらきかけるタイプの目薬です。

ドライアイ患者さんの涙のタイプにによって正常に機能していない涙の層をターゲットとした層別治療が可能になりました。

処置:涙点プラグ

涙の排水口である涙点に栓(涙点プラグ)をして、涙が流出しないようにする方法です。

日頃気にかけない涙の大切さについてご紹介しました。

ドライアイ対策「涙と油の関係」

9月22日(土曜日)はご予約患者様の診察となります

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