スタッフのセミナーレポートNo.2
第16回静岡県屈折矯正セミナーに参加したスタッフからのレポート
■講習内容
「コンタクトレンズ素材ー最近のトレンド」あすみが丘佐野眼科、院長佐野研二先生
ソフトコンタクトレンズ見えれば良いという時代から装用感や症状によって使い分ける時代へ
「眼鏡処方に役立つ眼光学」川崎医科大学、眼科学教授長谷部聡先生
1超高屈折力両面悲球レンズ
2経線不等像視
3焦点深度
4検影法
■考察
・コンタクトレンズにとってタンパク質が異物に変化しアレルギー原因になることを学びました。正しい使用方法と定期的な検診が大切になります。そう言ったことも伝えていけたらと思いました。眼鏡にもハイパワーレンズの問題点を解決できる超高屈折レンズというものがあることを知りました。乱視の軸の方向によって順応しやすかったり逆に順応しにくい事も知りました。
・症状別で種類を分けてソフトコンタクトレンズを処方する。最近の優れた技術を取り入れたコンタクトレンズの話などこれから自分が患者様に対して良いものを提供でいるための知識が増えて良かったです。コンタクトレンズは日々進化しているものなのでトレンドにも敏感に知識を吸収していく必要があると改めて思いましたので勉強をしていきたいと思います。
・お話をして下さった先生方も日々勉強しているからこそ新しい発見や考えが浮かぶものだと思う。これから検査をする幅も広がっていくと思うので眼鏡処方、コンタクトの処方をする上でより良いものを提供できるよう私も勉強に励みたいと思いました。
・このセミナーで学んだことをいかして患者様の症状に合わせたコンタクトレンズ処方やメガネの処方、接遇等を心がけていきたいと思います。
・先生方の専門性の高いお話を拝聴し臨床ですぐに活かせるポイントをご教授くださり勉強になりました。今後も今までと同様、乾きと素材、自分の体験でお伝えしていた部分に新しい情報を取り入れて対応していきたいと思います。バイオトゥルーワンデーの評価の高さと情報をいかしたく思います。いつもながら大切な勉強のチャンスをいただけありがたく思っています。