セミナーレポート:プレシジョンワン乱視
乱視があるコンタクトレンズ装用者に朗報。プレシジョンワン乱視が新発売
当院スタッフがプレシジョンワン乱視のセミナーを受講しました。
新製品のプレシジョンワン乱視はシリコンハイドロゲル素材で潤いも期待できます。
これからの季節、潤いがある乱視用のコンタクトは目の乾きを助けてくれます。
スタッフそれぞれの率直な意見を配信致しますのでぜひご参考にしてください。
また気になる方は受付でお気軽にお尋ねください。
では早速レポートを紹介します。レポートは以下の通りです。
プレシジョンワンはポリマーベールがトータルワンの半分なのでコンタクト初心者でも扱いやすい。
UVカットが他社よりも優れているので高校生で部活動をする方にプレシジョンワン乱視をどんどんおすすめしていくべきだなと思いました。
プレシジョンはトータルワンの技術を活用したレンズで装用感も良い。
UV機能もあって、トータルワンよりも装脱しやすく、乱視の軸も安定しやすいとのこと。
トータルワンの乱視の発売を待っててくれてる患者さんにおすすめしたいなと思いました。
レンズの一番下のとこが薄くなってるのでゴロつかないそうなので、コンタクトの装用感が気になるっていう乱視がある方にも使いやすいかなと思った。I.A
コロナ禍でも市場が伸び続けているシリコーンハイドロゲル素材に、乱視用が登場。
当院の乱視用レンズに選択肢が増えることも満足度アップ。
生レンズで人気のトータルワンの技術を活用したアルコンの新しいウォーターサーフェスレンズ、プレシジョンワン乱視。
つけ心地・鮮明な見え方・取り扱いやすさで、患者さんにイチ押しのレンズになりそうです。
トータルワンは、含水率が高い分、外すときにつるつるし、新規の方には取り扱いが難しい。
しかし、こちらのプレシジョンワンは、比較的つまみやすい為、新規の方にもおすすめできる。
さらに、UVカット機能についても、class1のUVカットということで、高度にさらされる環境下に対応している。
当院で扱っているマイデイもUVカット機能が売りだが、class2という日常生活対応とのこと。
屋外スポーツの方にも、プレシジョンワンは、オシになりそうです。
レンズのデザインも軸が安定しやすいデザインのため、まばたきしても安定した見え方とのこと。
新規の方にはもちろん、変更のおすすめの価値もあるレンズだと思います。K.M
乱視用1dayシリコンハイドロゲルレンズ待ち望んでいたのでとても嬉しく思います。
乱視用のシリコンは少ない中での発売。
プレシジョンは装用感がよく、UVカットもついて、軸も安定している。
特殊なバランスデザイン(8/4TM)のため、迅速な軸安定性と快適な装用感。
・ウォーターサーフェステクノロジーにより、
シリコーンハイドロゲル素材の高い酸素透過率とそれを覆う浸水性ポリマー層の優れた水濡れ性・潤滑性・柔軟性を実現…それにより、角膜への摩擦が低くなり、炎症やアレルギーや不快感などの角膜へのシェアストレスを下げる。
・乱視用コンタクトレンズ処方に求められる、見え方、快適性、安全性、簡便性をクリア。価格もリーズナブル。
・トーリックの処方には、する側にもストレスがあるが、プレシジョンワンの特性を知ることで自信を持って勧められる要素が揃っており、今までハイドロゲル素材SCL方には、使って実感していただく、GPCになりやすい方や乾きや不快感のある方には、快適なSCL生活のために特にお勧めしたいと思います。
・取り外しに関しては、やや滑ってしまう…こういった悩みはよく聞くので、装用感がいいこととの引き換えになってしまうことをはじめに説明し、慣れていただくことで回避できたらと思います。
・軽度の乱視でも、補正したほうがいいと言われているように、実際試して球面と比べると、乱視の方が疲れにくいデータがあるので、C=-0.75から30歳以上の方には、球面と乱視と2種お試しを勧めるのもよさそうとのことなので伝えていきたいと思います。K.M