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スタッフ研修レポート

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アンガーマネジメント研修後のスタッフレポート

去る3月14日(土曜日)、院長不在により私たちスタッフはアンガーマネジメント研修を受講しました。

怒りのコントロール?聞きなれない言葉でしたが、実は普段の生活に大変有効なツールであることを知りました。

スタッフ各々の学びがありましたので紹介させていただきます。ここで学んだことを職場のみならず私生活でも活用し、さらに豊かな心の持ち主になってほしいと思います。

感情のコントロール

私はもとより気が短い(沸点が低い)人間で小さなことでもすぐいらっとしてしまったり、イライラを長く引きずってしまうことが自分でも嫌だなあと思っていました。

今回の講習デイづけたことは今まで「〇〇は△△であるべきだ」というものが自分の中にすごく強くあるということ。

自分の「べき」は他人にとっての「べき」ではない。確かにそうだなと思いました。自分だけではなく、相手の「べき」も考え、受け止めることで自分の中のまあ許せるゾーンが少し広められてイラッとすることが減らせるだろうなと思いました。

これは仕事上だけではなく、私生活でも活かせることなので、早速少しずつでも取り入れていきたいなと思いました。I.A

 

今回のセミナーを学んで、自分と相手の価値観が違うので「~べき」もみんな違うということがわかりました。これからは自分の「~べき」だけを突き通さないで、相手の「~べき」を聞いて受け止めた上で話をしたいと思います。

また、自分のことを伝えるときは曖昧にしないで具体的に伝えるようにしたいです。今まで怒りを感じた時にすぐにイラっとして、顔に出したり言葉にしてしまったりしたので、これからは6秒間待って怒りの温度を測って、まあ許せるゾーンを広げていって、怒るべきところは言い方、伝え方に気をつけていきたいです。このセミナーで学んだことを仕事でも普段の生活でも実践していきたいです。M.S

 

怒りは事前な感情であり、自分の中の理想や考え方と現実のギャップで生まれる。「~べき」と思うからこそ怒りが生まれる。6秒の時間をおき、自分の中で一度落ち着かせ相手の「~べき」も考えてから発言した方が良い。

相手の怒りも同じであり、怒りだけを見るのではなくその中にある一次感情にも目を向けて対処していくことが大事だと思いました。コミュニケーションは相手を思いやる心が大切です。前向きな考え方を持ち、気持ちの余裕を持って接していける人になることが目標です!S.J

 

今までの自分の思考や心を狭く感じました。冷静になって考えることが必要なのはわかってはいるものの、なかなかうまくいかなかったが、今回のセミナーを通じて、その指標となるものを知り、ブレない思考ができそうです。まずは6秒!怒りの温度を測ることと、自分の「~べき」を抑え、相手の「~べき」を予測または聴くことから始めたいと思います。また相手の怒りは自分を守るための感情であることを知り、そう思えば相手に優しく接することができ、これをきっかけにいい関係性が築けるチャンスだと思えるようになりました。怒る必要のあることは上手に怒れる行動のコントロールができることを目標に日々の積み重ねでブレない心の広い人間になりたいと思います。K.M

 

今回のセミナーで心に残ったことは、自分の「~べき」は万人に共通する?という言葉です。人それぞれ感情はあるし、価値観も違うのだから意見が食い違ってのイラの原因になることもあるから、6秒のワンクッションをおいて、”まあ許せるゾーン”を広げて相手の気持ち「~べき」も考えながら生活をしていきたい。でも”まあ許せるゾーン”を広げすぎても社会的無責任になってしまうから”ダメなところはダメ”ときちんと区別をつけて!

・食部で気分が浮かなそうなスタッフがいたら声かけをできるようになりたい(大丈夫?とか)

・自分の意見を分かって欲しくなってしまうけど、相手の意見も受け止めるように!

・自分が明るくニコニコしていると周りにも伝染してくからいつでも明るく( ; ; )I.A

 

・自分の「価値観」をよく知る観察をしてゆこうと思いました。少し・・・かなりざっくりと価値観があると思っていましたが、大きな根となっていました。

それすら見つめていなかったことで自分では表現していないつもりの怒っている自分がおり、周囲には私の怒っている姿が見えているという、自分だけ気づかない状況もあったのでは?と感じることができました。

・連鎖を断ち切る。空気感を変えるゆとりを持てるようになりたいです。ユーモアが持てるように、、、Happyな声かけをしたいです。K.N

 

自分のイライラや怒りは自分の中にある「こうあるべき」という考えに対して、相手とのギャップができることが原因だと知ることができました。

さらに、その「べき」の境界線が自分の中で固定化されていないことが1つ問題であることも・・・

自分の許容範囲はどれくらい、どこまでなのかを今一度考えるきっかけになりました。

自分の怒りをコントロールできると自分の行動も変わってくると思います。怒ることがダメなことではなく、怒る必要があること、ないことを区別でき、必要ある時は感情的にならず、きちんと表現できるようになりたいと思います。

そのためには語彙力を高めることも必要だと感じました。T.C

 

今まで怒りに対して深く考えることはなく、ムカつくなーとかイライラした人を見ても、嫌な感じだなあという程度でしたが、今回怒りとは心と体の安全を守るための感情であり、自分の中のこうあるべき!の理想と現実のギャップから生まれるものだと知りそう思うと相手に対しても優しく耳を傾けられ自分も冷静な判断ができそうです。

怒りを感じたら6秒待つ!!仕事だけでなく生活の中でも実践できることなので取り入れていこうと思います。M.T

 

人が怒りを感じるときはその人の安心安全が脅かされている時でその人は自分にとって大切なものを守ろうとしているというお話が特に印象に残っています。普段、自分が怒ったり、イライラしたことを思い返せば確かにその通りでした。

そして、他の人が怒っている時にも何かをその人が守ろうとhしているのだと考えると今までとは違った意識を持って人と接することができるようになると思いました。自分や他人の価値観を尊重した上で怒りの感情と向き合って生活していこうと思います。M.K

 

怒りは人間にとって自然な感情の1つで悪いことばかりでなく、相手に気持ちを伝え行動を変えさせるメリットもあることを知りました。今まで自分の思う、こうあるべきだという理想しか考えていませんでしたが、相手のべきも考えることが大切で、その事により自分のイライラの原因を知り対処することができると思いました。

相手が怒っている場合には相手の一次感情に寄り添って不満を理解することが重要です。仕事やそれ以外でも怒っている人に接した時には相手の不満を理解してきうことと優しい言葉遣いを心がけて対応していこうと思います。S.M

アンガーマネジメント 講義録

アリババグループ創業者馬雲(ジャック・マー)氏からマスクの寄贈を受けました。

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