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スタッフ北川の留学レポート

当院のスタッフ北川がマルタ島に短期留学をしていました。

あいにくコロナウイルス の影響により留学期間を満了することができず、無念の帰国となりましたが限られた期間で多くのことを吸収してきたと思います。

当院へは自宅での自主隔離19日後の復帰となります。

彼女の滞在していた期間のマルタ島では入国するすべての者が強制検疫になり14日間隔離で定期的な検疫を宿泊施設で受ける必要を義務付けられています。

またこの義務を遵守しない場合3,000ユーロの罰則が科せられるなど非常に厳格な体制を取っていました。故に、感染者は厳重に隔離されていました。
帰国後も熱も咳もなく感染の疑いはありません。

以下、彼女のレポートになります。ぜひご覧ください。

 

《短期留学のまとめ》

今回私が留学を決めたきっかけは言語を習得したいという気持ちと年齢も段々と30歳に近づく中で何か新しいことに挑戦したい、また島田でも今外国人が増えてきているので業務や生活の中で役に立つのではないかと考えたことでした。

当初の予定では2月8日〜4月4日までの予定でしたが、今回コロナの影響で私が留学していたマルタ共和国の空港が3月21日で閉鎖になるとの情報が入り、私を含め多くの学生が早めに帰国するという決断に至りました。

航空券がなかなかとれず、また外国の情報収集はかなり大変でマルタを出国できたとしても乗り継ぎ先でまた問題がお起こる可能性がありすごく不安でした。

私は運良くウィーン経由で航空券がとれ3月20日に出国することができ、帰国後も同じ学校にいた友人と情報交換しながら自主隔離を2週間超(19日間)行いました。

予定とは違う形での帰国で残念な気持ちもありますが、こういった経験もなかなかできるものではないと思うので自分にとってはよい経験になったと感じています。

自主隔離の中でも学校の配慮でオンラインでの授業を受けさせてもらえた為、毎日5時間は英語の勉強を継続することもできました。

私の場合はこのオンライン授業も問題なく受けられましたが、友人のコロンビアの方は時差の関係で授業が受けられないという声も聞き残念にも思いました。

留学を振り返り、ヨーロッパで生活する大変さや人種差別また言語が違う方と一緒に授業を受けたり生活したり今までの日本での生活の中では経験したことがないことがたくさんありましたし、また今後の自分の人生についても考えるいい機会になりました。

4月9日より仕事にも復帰させていただけるので今回経験したことを活かし、外国人の患者さまでも対応できるよう言語習得に向けてこのまま勉強も継続していき今まで以上に成長できるよう日々邁進していきたいです。

このような機会を快諾していただいた院長、事務長、同僚に感謝しこれからの業務も精一杯努めさせていただきます!

 

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