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まぶたが重い方へ|眼瞼下垂の点眼治療

眼瞼下垂に新しい点眼治療薬「アップニークミニ点眼液0.1%」が登場しました

まぶたが重い、目が開きにくいと感じる方へ

「まぶたが重い」「目が開きにくい」「以前より目が小さく見える」。
このようなお悩みはありませんか。

上まぶたが下がってくると、見た目の変化だけでなく、ものが見えにくい、目が疲れやすい、無意識に眉を上げてしまうなど、日常生活にも影響を与えることもあります。

これまで眼瞼下垂の治療は、状態によって手術が検討されることが多くありました。
そこに新しい選択肢として登場したのが、後天性眼瞼下垂治療薬
「アップニークミニ点眼液0.1%」です。

当院での処方について

おおるり眼科クリニックでは、2026年6月8日よりアップニークミニ点眼液0.1%の処方を開始しました。
処方をご希望の方は、事前にお電話にてご予約をお願いいたします。


眼瞼下垂とは、上まぶたが下がって目が開きにくくなる状態です

眼瞼下垂とは、上まぶたが通常より下がり、目が開きにくくなる状態をいいます。
まぶたが黒目にかかることで、上の方が見えにくくなったり、目を開けるために、おでこや眉に力が入りやすくなったりします。

患者さんの中には、「目そのものが悪くなった」と感じて来院される方もいらっしゃいます。
しかし、実際にはまぶたが視界をさえぎっていることがあります。

このような症状はありませんか?

まぶたが重く感じる 目が開きにくい
上の方が見えにくい 視野が狭く感じる
おでこのしわが増えた 無意識に眉を上げている
夕方に目が疲れやすい 左右でまぶたの開き方が違う

眼瞼下垂は、見えにくさだけでなく、目の疲れ、頭痛、肩こり、見た目の印象の変化などにつながることもあります。
気になる症状がある場合は、まぶたの状態を眼科で確認することが大切です。

アップニークミニ点眼液0.1%とは

アップニークミニ点眼液0.1%は、後天性眼瞼下垂に対する点眼治療薬です。
有効成分は「オキシメタゾリン塩酸塩」で、上まぶたを引き上げる働きに関係するミュラー筋に作用し、まぶたの開きを助けるお薬です。

アップニークミニ点眼液0.1%の基本情報

項目 内容
販売名 アップニークミニ点眼液0.1%
一般名 オキシメタゾリン塩酸塩点眼液
効能・効果 後天性眼瞼下垂
使い方 通常、成人には1回1滴、1日1回点眼
診療区分 薬価基準未収載のため、自由診療となります
まぶたの皮膚ではなく、まぶたを上げる筋肉に作用します

アップニークミニ点眼液は、まぶたの皮膚のたるみを直接引き締めるお薬ではありません。
作用するのは、上まぶたを支える筋肉のひとつである「ミュラー筋」です。

大切なポイント

まぶたが下がって見える原因が皮膚のたるみ主体の場合や、下垂の程度が強い場合には、十分な効果が得られにくいことがあります。

アップニークミニ点眼液は、眼瞼下垂のすべての方に使える薬ではありません。
後天性眼瞼下垂(生まれつきでない)の中でも、点眼治療が向いている状態かどうかを医師が判断します。

「まぶたが下がっているように見える」原因は一つではありません。
眼瞼下垂のほか、皮膚のたるみ、神経や筋肉の病気、眼瞼けいれんなどが関係していることもあります。

どのような方に向いている可能性があるのか

アップニークミニ点眼液は、特に「手術をするほどではないけれど、まぶたの重さや開きにくさが気になる」という方にとって、選択肢の一つになる可能性があります。

向いている可能性がある方

後天性眼瞼下垂と診断された方

まぶたの下がりが軽度から中等度の方

手術にはまだ踏み切れない方

まずは点眼治療を相談してみたい方

別の検査や治療が優先されることがある方

! 視野障害が強い方

! まぶたの下がりが高度な方

! 神経や筋肉の病気が疑われる方

! 眼瞼けいれんなどが疑われる方

実際に点眼治療が適しているかどうかは、診察でまぶたの状態や目の病気の有無を確認したうえで判断します。

使用に注意が必要な方もいます

新しい治療選択肢ではありますが、薬である以上、注意点もあります。
特に、閉塞隅角緑内障の方、心臓や血管の病気がある方、妊娠中・授乳中の方、ほかのお薬を使用中の方は、診察時に必ずお伝えください。

診察時に必ずお伝えいただきたいこと

! 緑内障、特に閉塞隅角緑内障といわれたことがある ! 心臓や血管の病気がある
! 血圧や脈拍に関する治療を受けている ! 妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中である
! 現在、使用している薬がある ! 過去に点眼薬や薬でアレルギーが出たことがある

また、点眼後に一時的にかすんで見えたり、まぶしく感じたりすることがあります。
見え方に違和感がある間は、自動車の運転や機械の操作は避けるようにしてください。

副作用について

主な副作用として、まぶたのかゆみ、充血、かすみ、まぶたの湿疹、角膜の炎症などが報告されています。
また、まれに血圧や脈拍に影響する可能性もあります。

このような場合はご相談ください

点眼後に目の充血やかゆみが続く

かすみや見えにくさが続く

まぶたや目のまわりに違和感がある

いつもと違う症状が出た

点眼後にいつもと違う症状が出た場合や、見え方の変化が続く場合は、自己判断で使い続けず、眼科へご相談ください。

処方開始日・ご予約・費用について
1

お電話で予約

処方希望とお伝えください

2

医師の診察

適応を確認します

3

処方の判断

可能な場合に処方します

おおるり眼科クリニックでは、2026年6月8日よりアップニークミニ点眼液0.1%の処方を開始しました。
処方をご希望の方は、事前にお電話にてご予約をお願いいたします。

自由診療のお薬です

アップニークミニ点眼液0.1%は自由診療のお薬です。
医薬品のため、診察なしにお薬のみを販売することはできません。

費用のご案内(税込)

項目 内容 費用
初回診察費用 診察・適合判定・処方料 1,500円
アップニークミニ点眼液 1箱(30本入/約1か月分) 4,890円
アップニークミニ点眼液 1パック(10本入/10日分) 1,700円

ご確認ください

診察の結果、目や全身の状態によっては処方できない場合があります。
また、現在使用している目薬や内服薬がある方は、受診時にわかるものをお持ちください。

当院でのご相談について

おおるり眼科クリニックでは、まぶたの下がり方、左右差、見え方への影響、ほかの目の病気の有無などを確認し、その方に合った治療選択肢を一緒に考えてまいります。

まぶたが下がって見える原因は一つではありません

「眼瞼下垂かもしれない」と思っても、原因は人によって異なります。
皮膚のたるみ、神経や筋肉の病気、眼瞼けいれんなどが関係していることもあります。
気になる症状がある方は、まずは眼科でご相談ください。

まとめ|まぶたの重さや開きにくさは、眼科で確認しましょう

アップニークミニ点眼液0.1%は、後天性眼瞼下垂に対する新しい点眼治療薬です。
手術以外の選択肢が増えたことで、まぶたの重さや開きにくさでお悩みの方にとって、治療を相談しやすくなる可能性があります。

ただし、すべての眼瞼下垂に使えるわけではありません。
まぶたが下がっている原因や程度によって、点眼薬が向いている場合もあれば、手術やほかの治療を検討した方がよい場合もあります。

「まぶたが重い」「目が開きにくい」「最近、視界が狭く感じる」などの症状がある方は、お電話にてご予約のうえご相談ください。

この記事の監修医師

おおるり眼科クリニック 院長 鈴木 徹
日本眼科学会認定 眼科専門医

大学病院での眼科診療経験を経て、現在は静岡県島田市のおおるり眼科クリニックにて、小児眼科、近視、緑内障、加齢黄斑変性、神経眼科など、幅広い目の診療を行っています。

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