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子どものメンタルヘルス SOSサインに気づいたら、声掛けを

大阪母子医療センター 子どものこころの診療科 副部長 平山哲先生の記事を紹介

子ども時代は多感な時期

子供は絶え間なく成長発展を続けていきます。 置かれた環境の変化は子どもの心身へ様々な影響を与えます。時にはストレスとなり、子どものメンタルヘルスに大きく関わります。 コロナ禍から見えた子どものストレス

コロナ禍はいかに子どもがストレスを受けやすいかを改めて浮き彫りにしました。

以下の様なことはありませんか? ・今まで何気なくできていたことができなくなる ・楽しんで活動していたことが急にできなくなる ・その状態が長時間続くことで、気分が落ち込む事が増える ・些細なことで不安やイライラがつのり、粗暴な言動が増える ・学校や人が多い場所へ行きにくくなった子供たちが増えた

子どものSOSサインチェック表

ストレスを感じた子どもの状況は次の通り。 ・口調が荒くなった ・ゲームする時間が長くなった ・外出を面倒がるようになった ・夜更かしが増えた など、行動の変化が見られます。 厚生労働省では子どものストアレス反応を「SOSサイン」として、家族が気づきやすいものを以下の表で紹介しています。 お子さんの様子を確認してみて下さい。 「普段・今までと違う言葉や行動」が出てくれば要注意です。

子どもの言動が変化したなと思った時は、保護者から声掛けをして下さい。

・今日起こったことを聞く ・これからしたいことなどを聞く ちょっとしたことを子どもに聞いてコミュニケーションをとりましょう。 お子さんと少し未来のことを考えて共有をしましょう。 まわりの変化をお子さんと一緒に受け入れていく事が日々の生活の安定につながります。 それが、子どものメンタルヘルスの維持に役立ちます。

あなたのお子さんはゲームに依存していませんか?『ゲーム障害にならないためには?』

『低年齢化する子どものメディア依存』

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