学会レポート
大学の医局では大勢の医師が、研究テーマの中で情報交換をし研鑽を積んでいます。私も各種学会に所属していますが、開業医の立場上、大学の医局員時代の様に研究に没頭することは時間的にも環境的にも非常に困難であります。
学会に参加することで知識を深め、開業医としての使命を果たしていきたいと考えています。眼科の医療機器・治療技術は、医学界の中でも特に進歩が早く、世界中で日々新しいデバイスや手法が考案されています。
いたずらに高度先進医療のみを最高と考えることなく、患者さんの立場にたち、「より安全な医療」を届けるための見極める力を学会を通じて得たいと考えています。
所属する様々な学会で新しい症例や珍しい症例を学ぶと同時に、プライマリケア(総合的に診る医療)を提供できる「町のお医者さん」としてのスキルを高めるため、学会には今後とも積極的に参加していく所存です。
新着記事
おおるり目の健康コラム
目の健康に関する最新で有益な情報を、院長が所属する学会や委員会、海外メディアから、わかりやすい文章にまとめて配信いたします。
IT機器の発達で常に近くのものを見る機会が増えています。この傾向は小さいお子さんからあり、専門家の中では老眼の低年齢化および近視の進行を懸念する声も聞こえています。近年の快適な生活から離れることは現代人の私たちには難しいことですが、いかに上手に付き合っていくかが鍵となるでしょう。「おおるり目の健康コラム」では眼科に関する有益な情報を随時配信していますのでこのコラムを上手に活用してください。
コラム一覧
病院からのお知らせ
当院は3月21日を年頭とし、年間スケジュールを立てて診療を行っています。診療日カレンダーはホームページに掲載していますので、ご確認ください。
なお、院長の突然な会議、委員会等参加による休診または予約受付時間の変更が生じた際はこちらのページとGoogle、Facebookに同時に掲載いたしますので、ご活用ください。なお、年末最終日の診察は「予約患者さん」のみの診察となりますので予めご了承ください。長期休暇(ゴールデンウィーク、夏期休暇、冬期休暇)の前後は大変混み合います。計画的な受診をお願いします。
お知らせ一覧