検査機器のご紹介

当院では、患者さまに最適な診療を行うため、さまざまな「検査機器」を導入しております。
こちらでは、日頃みなさまの診療で使用している機器の検査目的や特徴などをご紹介いたします。

《 視力測定 》

無反射視力検査装置VC-50 TAKAGI社製■無反射視力検査装置VC-50 TAKAGI社製

本体視標・R/G視標・固視灯から構成されています。視力検査装置に置いて、赤外線リモートコントロール方式をいち早く採用したタカギの視力検査装置は長年にわたる技術の積み重ねと実績に培われた高い信頼性があります。

pht_kizai_02■スペースセービングチャート SVCT-1 TAKAGI社製

1Mの距離で、5Mの視力検査が可能です。
視力検査は、眼に関するあらゆる検査の第一歩です。TV画面を見るような感覚で患者様にはリラックスした視力検査を行います。

pht_kizai_03■スペースセービングチャート SSC-370 NIDEK社製

0.9mの距離で5Mの視力検査が可能です。
夜間と昼間では屈折度数に差異がある方がいることが分かってきました。 そこで、夜間を想定した測定ができる機能、「Nightモード」が搭載された本機種は新しい観点でのご提案が可能になります。

《 視野測定 》

pht_kizai_04■静的視野検査ハンフリーフィールドアナライザー– HFA II-iシリーズ カールツァイス社製

視標を動かさず、指標の大きさと明るさを変えることにより、視野各部位での視覚感度を測定します。
緑内障や視神経疾患の早期発見や経過観察に有用な情報が得られます。
SITAは時間短縮と精密な閾値検査であるだけではなく、患者様にとって優しい検査方法でもあります。SITAの特許取得済みのTiming techniquesは、患者様の反応時間に特に敏感に反応します。視野計が患者様を動かすというよりは、むしろ患者様の応答によって視野計が反応し、動かされます。

プロジェクションペリメーター■プロジェクションペリメーター MT325-UD TAKAGI社製

1点を見ている時に、どのくらいの範囲まで見えるのかを調べます。
ペリメーターは視野検査の基本です。緑内障はもとより様々な視野以上の検出に有効です。TAKAGIのペリメーターは数十年に渡る実績があります。

《 その他 》

ビズラス ヤグIII カールツァイス社製■ビズラス ヤグIII カールツァイス社製

ビズラス ヤグIIIコンビネーションシステムは、網膜光凝固術、後発白内障治療そしてレーザ緑内障治療に使える “多目的”レーザです。ボタンを押すだけで後部と前部レーザ治療を切り替えることができます。

前房蛋白測定装置 レーザーフレアーメーター■前房蛋白測定装置 レーザーフレアーメーター® KOWA社製

前房水の蛋白濃度を定量的に評価する装置です。
白内障手術前後やぶどう膜炎による前房炎症を数値として把握します。
血液房水柵機能が低下すると、房水中に炎症が起こり、タンパクや血球等が増えるため前房内の蛋白濃度を測定します。

眼底カメラ TRC-NW7SF MARKⅡ TOPCON社製■眼底カメラ TRC-NW7SF MARKⅡ TOPCON社製

高解像度・高コントラストの6.5型液晶 新観察モニター採用。ファインダーレスで容易な観察・撮影を実現します。また、広い視野角と上下左右のチルト機能を併せ持ち、開瞼時や周辺部撮影時においても負担のかからない楽な姿勢で観察・撮影が可能です。

動的視野検査 ハンフリー FDTスキャナー■動的視野検査 ハンフリー FDTスキャナー カールツァイス社製

効果的に視野欠損を検出します。光の出る場所は動かないため「静的視野検査」といいます。 主に中心部の視野(30度以内)を詳しく知ることが出来るため、緑内障の早期発見や進行状況などを確認していきます。(検査時間 片目10分~20分)

光干渉断層撮影 OCT Retina Scan■光干渉断層撮影 OCT Retina Scan NIEDK社製

OCT(Optical Coherence Tomography:光干渉断層撮影)とは、眼の奥にある網膜の厚みを測定したり、視神経部の形状などを解析する検査になります。近赤外線と光干渉計を用いて微小な組織を観察する高画質の断層画像技術です。画像診断カテーテルを用いて血管内の断層撮影を行います。

他覚的屈折検査 オートレフケラトメーター■他覚的屈折検査 オートレフケラトメーター ARK-730 NIDEK社製

眼球の屈折状態や角膜の曲率の程度を調べる機器で、視力矯正の際に用います。

ノンコンタクトトノメーター■ノンコンタクトトノメーター NT-4000 NIDEK社製

房水という液体によって保たれている眼球内圧(眼圧)を測定する検査です。角膜に圧縮空気を瞬間的に吹き付けることで、目に触れずに眼圧を測定することができる装置です。

細隙灯顕微鏡 ゴールドマン900BQ■細隙灯顕微鏡 ゴールドマン900BQ JFC社 ゴールドマン900BQ社製

前眼部から後眼部までの観察のため、日常の眼科診療に最もよく使用する機器です 眼瞼(まぶた)、角膜、結膜、虹彩、水晶体、硝子体などの各組織に光を当て顕微鏡で拡大してその組織の状態を詳細に観察できます。

スペキュラマイクロスコープ■スペキュラマイクロスコープ EM-4000 TOMEI社製

スペキュラは角膜の内皮細胞層状態を捉える器械、Aモード超音波(エコー)は眼球の軸長を正確に測定します。1回の撮影で16枚の連続撮影を行うことにより、撮影エラーを軽減します。これらは内眼手術の前後に使用します。

角膜形状解析装置■角膜形状解析装置 PR-8000 サンコンタクトレンズ社製

白内障の術前・術後の角膜乱視測定や円錐角膜検査など目に合ったコンタクトレンズの検索が可能です。

Image Net Filling System■Image Net Filling System TOPCON社製

総断で使用するあらゆるデータを種類・検査ごとに保存、見たいデータをすぐに見ることができます。眼底カメラからの画像データもダイレクトに取リ込み、暗室でのスムーズな撮影をサポートします。

デジタルレンズメーター■デジタルレンズメーター NIDEK社製

眼鏡度数の計測を正確に行います。

中心フリッカー値測定装置■中心フリッカー値測定装置 HF-Ⅱ NEITZ社製

緑内障による視神経萎縮、各種視神経症等、視神経疾患の機能評価に使用します。

メーター■NT200 HEINE社製

黄斑変性症等、黄斑疾患に対する網膜機能(黄斑機能)の評価

普段の診療において、これらの検査機器を的確に組み合わせて、迅速で正確な診断・治療に役立てています。
検査機器は、直接患者さまに触れるものであり、診療方針を決める重要なツールですので、衛生管理や定期的なメンテナンスも怠ることがないよう確実に行っております。